フアイア顆粒は米国国立がん研究所のNCIシソーラス(薬辞典)に登録されています。(登録コード C125001)

説明では

「Trametes robiniophila murr(フアイア)の水抽出物を含む顆粒から成る経口の生物学的に利用可能な伝統的漢方薬。槐の老木に見られるキノコで,抗腫瘍活性と抗血管新生活性活性の可能性がある。フアイアがその効果を発揮する正確な作用機序はほとんど知られていないが,投与時に,この薬剤は細胞周期停止とアポトーシスを誘導し,発がんと血管新生に関与する種々のシグナル伝達経路の調節を介して感受性がん細胞の増殖と転移を阻害する。」

とされています。

原文は下記リンクからご参照ください。

https://ncit.nci.nih.gov/ncitbrowser/ConceptReport.jsp?dictionary=NCI_Thesaurus&version=18.10e&ns=ncit&code=C125001&key=n2004847955&b=1&n=0&vse=1